昭和30年時刻表から、アップさせていただきます。
今回は、岡山~徳山間をアップさせていただきます。

当時は今では考えられないような長距離列車、東京発(前日の14:25発、門司行き22:03着)約32時間かかる列車なんて言うとんでもない列車が走っているのを見ることが出来ます。
しかし、24時間走って広島に到着していないと言う列車もすごいですよね。

あと、「特急かもめ」は10系「軽量客車」が使われたなっていますが、10系客車に置換えられたのは昭和32年であり、この当時は、スハ44系客車が使用され、鹿児島本線、香椎線、勝田線を使った使った大掛かりな方向転換が行われていたそうです。

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東京14:25発、門司行111列車の他、大阪7:40発門司行など今では考えられないような列車が走っていました。
荷物輸送がメインでしたので、こうした列車が普通に走っていました。


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「特急かもめ」は、10系客車による運用が行われていました。

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国鉄があった時代 JNR-era
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