引続き、昭和30年7月の時刻表からアップさせていただきます。
東海道本線の沼津から岐阜間の間をアップさせていただきます。
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沼津停車後は、浜松まで2時間近く無停車が当たり前の時代でした。
東海道線が非電化の時代は、浜松で機関車付け替えの間、駅ホームでラジオ体操が行われたそうです。


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東京発米原行き・東京発京都行き・・・今では考えられないような長距離普通列車が走っていましたね。

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21:00以降は大阪行き急行を中心とする夜行列車が下っていきました。当時は九州夜行は大阪で朝を迎えるパターンでした。「特急あさかぜ」が誕生して初めて、九州に朝到着するパターンが誕生しました。。

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明星・月光・せと・大和・伊勢・・・なんとも懐かしい列車名が並びます。

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国鉄があった時代 JNR-era
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